街へいこうよ

2009年03月24日

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最近、様子がおかしいクローが心配でネットで調べてみたんです。

そしたら、「薬物依存症」という症状に何だかすごく似ていて・・・。
参照:クローの様子がおかしくなった日のこと。

幻覚、妄想、感情の起伏の激しさ(音符を出して上機嫌だと思ったら、いきなりドヨンドヨンになる)などなど、あまりに症状が似すぎているんです。

どうしてクローがそんなことに・・・?
薬物なんてどこで手に入れたんだろう・・・?

、、、と、考えながら水遣りをしていたらバッタリとクローと会ってしまって、「家に来ないか?」なんて誘われちゃったんです。

そこで遠慮するべきだったんですが、あまりにしつこく、そして逝っちゃってる目の威圧感に負けてしまって首を縦に振っちゃったんです。
1時間後にクローの家に行くと約束をし、震える足取りで家に帰ったんです。


うわあ・・・どうしよう・・・
約束をすっぽかしたら、後でどんなヒドイ目に合うか・・・。
行くしかありません。


「薬物依存症」に陥ると、時に突然凶暴になったりすることもあるらしんです。
2人きりの密室で何が起こるかわかりません。


わたし、無我夢中で鞄の中にオノを詰め込んでクローの家に行く準備をしたんです。
手紙にもくっつけました。

手に持っている分と合せて合計26本。
護身用です。
もしもの時はこれで・・・



約束の時間の5分前にクローの家の前に来たものの、この密室の中で繰り広げられるかもしれない惨劇を想像したら足がすくみました。


恐怖、不安、諦め、絶望、そしてなぜか期待。
いろんな感情をごった煮にして、クローの家の扉を開けたんです。



警戒心丸出しで、オノをグッと握りしめていたわたしは拍子抜けしたんです。

まるで子供のようにお気に入りの家具を自慢したくてウズウズしているクローの姿がそこにあったからです。
ある意味かわいらしささえ感じてしまいました。

何とも言えないこのオトコくさいと言うかケモノくさい部屋のニオイまでも自慢のひとつみたいです。
こんな吐き気をもよおすようなニオイが自慢だなんて・・・
嗅覚までもおかしくなっているのでしょうか・・・。

そして、とにかく気に入った家具があったら触ってくれと言うんです。

わたし、特に気に入った物は無かったんですが、ここで感情を逆撫でしてしまったら突然凶暴化するかもしれないという不安から、そこいらにあったものを適当に触ってみたんです。

そしたら、
「このロッカーにそうしきせんたくきは、オレのたからものだ。」
なんて言うんです。

こ、こ、こ、こ、こんな物が宝物!!???(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

どう見てもガラクタです。
こんなものを宝物だと思ってしまっているあたり、やはり幻覚を見てしまっているのでしょうか・・・。

わたし、確信しました。
「薬物依存症」であることは疑いようのない事実みたいです。


突然凶暴化して暴力を振るわれてはたまらないので、話もソコソコにさっさと退散しました。
わたしだってオノなんて使いたくないんです。

でも、きっとまた「家に来い」と誘われるような気がします。
念の為にオノはいつでも持ち出せるようにしておくつもりです。



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今朝、メールフォームよりメールを送ってくださった方へ
本当にありがとうございました、感激しました!!!
お返事書けませんので、こちらでお礼させていただきます。

(19:30)

2009年03月23日

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そうそう、例の使えないもんばんさんをクビにしたんです。

「養わなければならない妻と産まれたばかりのコドモがいるんです。」
なんて言うから、なかなかクビにすることができなかったんだけど、ナントこれは温情措置を狙った真っ赤な嘘だったんです。


実は、コドモどころか結婚歴ナシの独り者(35歳)。


仕事をしないくせに、情に付け入り我が身を守ろうとするとは・・・。
こんなもんばんさんは即刻クビです。
ほんと、身近な動物の中では、犬は知能が高いほうだということを改めて思い知らされました。


で、今朝、新しいもんばんさんがやって来ました。


なんか・・・・


この前までいたもんばんさんとすごく似ているような気がしてなりません。

本人いわく、ヒゲが3本少ないとか、尻尾の長さが1センチ短いとか、垂れてる耳の角度だとか、よーく見ると違うらしいのですが・・・。


種類が同じ動物は、みな同じ姿に見えて区別がつかないことも多々あるので、あまり気に留めることでは無いのでしょうか。



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(16:04)

2009年01月12日

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昨日のララミーに引き続き、オリビアも引越しのことを考え始めたらしいんです。

「男を 追いかけて」か・・・

うん、貴方にはそういう生き方が似合ってるわよ。

わたしは迷う彼女の背中を押してあげたんです。

ハルマキの純情を踏みにじったり(参照)、


人を奴隷のようにコキ使ったり、


無理やり家に押しかけてきて、さんざん自慢話をのたまったり、


挙句の果てには、借りても無いものを返せと言い出す始末。


スローライフを送ることを夢見てこの森にやってきたのに、彼女に振り回されっぱなしだったんです。

平穏な生活を手に入れるため、迷う彼女の背中を何度も押すわたし。


魔性の女っぷりをいかんなく発揮し、森のどうぶつたちを振り回していた彼女だけど、この村を離れることに未練があるらしいのです。
そうだよね、ココ、住みやすいもんね・・・
何だかんだ言って、彼女もこの村のことが大好きみたいです。

彼女の愛村心に触れ、やっぱり彼女を引き止めるべきなのかもしれないと、わたしの心も揺れ動くのでした・・・。


(12:27)